IoT Gateway board

IoT Gateway Boardは、ESP-NOWやWi-Fiを使ったIoTシステムの中核を作るために設計した開発ボードです。

複数のESP32デバイスから情報を受け取る、受信したデータをmicroSDカードへ保存する、PCやWebから取得した情報を実物のデバイスへ伝える。そんなIoTシステムの試作を、ゲートウェイ側のハードウェア設計から始めずに進められます。

IoTシステムの「中継役」を1枚に

IoTシステムを作ろうとすると、センサーデバイスだけでなく、データを集約したり、外部サービスと接続したりする中継役が必要になります。

IoT Gateway Boardには、次の機能を搭載しています。

  • ESP32-S3
  • Wi-Fi/ESP-NOW
  • microSDカードスロット
  • WS2812BフルカラーLED
  • タクトスイッチ
  • 3ポジションスライドスイッチ
  • PSRAM
  • USB接続


データの受信、保存、状態表示、モード切り替えといった、IoTゲートウェイに必要となる基本機能を1枚の基板へまとめました。

USBから給電できるため、PCと接続した開発用途だけでなく、USB電源を使った常設機器の試作にも利用できます。

Switch 2の入荷通知システムでも活用

このボードを活用した作例のひとつが、「ゲリラ入荷お知らせシステム ―絶対にSwitch 2買う!―」です。

Web上の在庫情報をIoT Gateway Boardが確認し、在庫を検知すると、DiscordやBOCCO emoへ通知。さらにESP-NOWを使い、LEDデバイスや呼び込み君を動作させるシステムを構築しました。

単にWeb上で通知を受け取るだけでなく、取得した情報を複数の実物デバイスへ展開する。その中核としてIoT Gateway Boardを使用しています。

作例をProtoPediaで見る

LINK-ESTAにつながったプロトタイプ

IoT Gateway Boardは、後に開発する「LINK-ESTA SIM SENDER」の基本コンセプトを検証する過程で生まれました。

USBやネットワークから受け取った情報をESP-NOWで複数のデバイスへ送るという考え方は、現在のLINK-ESTA関連製品にもつながっています。

完成した商品から逆算して作った基板ではなく、実際のIoTシステムを試作し、次のプロダクトへ発展させるために使ってきた開発ボードです。

専用3Dプリント筐体付き

今回販売するIoT Gateway Boardには、専用に設計した3Dプリント筐体が付属します。

筐体はスナップフィット構造で、ネジを使わずに組み立てられるよう設計しています。基板を保護しながら、机上での開発やUSB電源を使った常設機器として使用できます。

3Dプリント品のため、積層痕や細かな外観差がある点はご了承ください。

サンプルコードと設計データを公開しています

GitHubでは、次の資料を公開しています。

  • PlatformIO用サンプルコード
  • microSDカードへの書き込み
  • RGB LEDの制御
  • タクトスイッチ、スライドスイッチの読み取り
  • Switch 2入荷通知システムの応用コード
  • 回路図
  • PCBおよび筐体の3Dデータ

購入後はサンプルコードをベースに、目的に合わせてファームウェアを変更できます。

GitHubで技術資料を見る

電子工作・ESP32開発経験者向けの商品です

本商品は、完成済みの一般家電製品ではなく、購入者自身でファームウェアを作成・変更して使用する開発ボードです。

ESP32やPlatformIOなどを使った電子工作の経験があり、ESP-NOWを試してみたい方や、オリジナルのIoTシステムを作りたい方におすすめします。

個別用途に合わせたプログラム開発や、開発環境の構築サポートは商品に含まれません。

在庫9点限りで販売します

手元にある完成品9点のみを、全数検品したうえで販売します。同仕様品を再製造する予定はありません。

一応Elecrow経由でグローバル販売しています(基板のみ)

https://www.elecrow.com/iot-gateway-development-board.html

商品には以下が含まれます。

  • IoT Gateway Board本体
  • 専用3Dプリント筐体
  • GitHub案内用紙

microSDカード、USBケーブル、外部センサーデバイスなどは付属しません。

価格、送料、そのほかの購入条件については、BOOTHの商品ページをご確認ください。

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